子どもたちと一緒に楽しく学ぶ、違った視点の力。

 

 

 

子どもたち選手が
自分自身で「ものの見方」を選択できると、
行動や自信が生まれやすくなります。

ものごとには
様々な見方があります。

たとえば、

「うるさい」は、
「元気がある」とも考えられますし、

「長続きしない」
「好奇心旺盛」ともいえます。

「わがまま」な選手は
「自分を表現できる」とも考えられますし、

「ふざける」子は、
「まわりを楽しませることができる」
とも言えるかもしれません。

 

 

見方を変える。
何事もゆきづまれば、
まず、自分のものの見方を変えることである。
案外、人は無意識の中にも一つの見方に執して、
他の見方のあることを忘れがちである。
ー松下幸之助

 

 

ものごとには
色んな見方があります。

僕ら大人がお話をしているときに、
好き勝手に騒いでいる子どもたちがいたとして、

「言うことを聞かず、悪い子たちばかりだ」という人もいれば、
「元気があっていいわね」という人もいます。

後者の方は
賑やかな子どもたちを「良い」とし、
前者の方は「悪い」というのです。

 

僕ら大人の立場が変わると
「良い」が「悪い」に変化します。

決めているのは僕ら大人であり、
その影響を受けた子どもたちです。

「他にはどんな意味があるだろう?」

色んな角度から
ものごとを見る練習をしてみましょう。

うるさい
おとなしい
ふざける
臆病
自分の意見が言えない
落ち着きがない

こうしたものごとには
どんな違う意味があるでしょう。

子どもたたち選手と一緒に
ものごとをいろんな角度から見る練習をし、
ものの見方を自分で選択できるように
なりましょう。

 

 

◎まとめ

  1. 子どもたちが自分で「ものの見方」を選択すると、行動や自信が生まれやすくなる。
  2. 例えば、「うるさい」は「元気がある」、「長続きしない」は「好奇心旺盛」ともいえる。
  3. 大人が評価すると、「良い」が「悪い」に変わり、子どもたちはその影響を受ける。
  4. 様々な言葉や行動には異なる視点があり、それを理解し共有することが大切である。
  5. 子どもたちと一緒に異なる角度から見る練習を通じて、柔軟な思考力を養おう。

 

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