ポジティブな思考を育むステキリストの作り方。

$こどもを伸ばす【質問】の授業。

ポジティブな思考を育むステキリストの作り方。

スポーツで結果を出している選手の共通点があります。
それは、
ポジティブな思考をもち、
自分に自信をもっている
こと。
「もうダメだ」
「この試合は勝てない」
「私は能力がない」
といったネガティブな思考に偏ると、
精神的にも落ち込み、
身体の動きも悪くなり、
結果的に良いプレーができなくなる
選手がいます。
一方で
逆境に立たされたり、
同じミスをしたとしても、
「次、頑張ろう」
「まだ試合は終わってない」
「大丈夫、自分なら勝てる」と
肯定的にとらえ、
行動をおこせる選手がいます。

ステキリストをつくる

ではどうやって肯定的な思考(ポジティブシンキング)と自信を育みましょうか?
僕はステキリストをつくることを
選手たちに行ってもらいます。
「きみが自分のステキだなと思う所はどこ?
 それを100個書き出してみよう!」

どちらかというと
男の子はこうしたワークは苦手ですが、
根気づよく待ってあげると、
ひとつ。またひとつと書き出してくれます。
100個書くというのは
とてもエネルギーがいる作業です。
ご自身でも試して頂ければわかりますが、
僕は3日くらいかかりました(笑)
しかし、そうして考えつづけた100個は
すばらしい価値をもっています。
そして、ここからが本番。
それを毎日、
鏡ごしの自分に伝えてあげるんです。
私は最高のコーチです。
私は目を見て話します。
私はやらないことを明確にしています。
私は子どもの未来を信じています。
など100個ぜんぶ。
鏡ごしの自分に100個伝えるのには
大体5分くらいかかりますが(僕の記録では・・)
騙されたと思って、
21日間つづけてみてください。
ご自身の変化を感じるとともに、
一緒にはじめた子ども達の
目の輝きに気づくと思います。
鏡に伝えるなんて恥ずかしい!
という方は、まずは心の中で言葉を繰り返してみましょう。
ちょっと慣れて来たら、
口に出して繰り返してみる。
そしてさらに慣れて来たら、
鏡に映った自分に伝えてあげてくださいね。
>>>自分のステキなところを意識していますか?

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