こどもが見つけた答えが、こどものものになる。

こどもを伸ばす【質問】の授業。

答えを見つける環境を整えよう。

質問に種類があるなんて考えたことなかった。
昨日うかがった
高校での生徒さんの
感想のひとつです。
質問には
効果的な質問尋問
呼ばれるものがあります。
尋問はおもに
「なんで?」ではじまる質問です。
「なんでできないの?」
「なんで宿題やらないの?」
「なんで遅刻したの?」
尋問の特徴は
答えを聞いても何も解決しない
ということです。
一方で、
解決策を生み出す質問を
効果的な質問とよんでいます。
こちらはおもに
「どのようにしたら?」
ではじまる質問です。
「どのようにしたら、出来ると思う?」
「どのようにしたら、宿題をやりたいと思う?」
「どのようにしたら、次回は時間通りに来れると思う?」
効果的な質問には、
答える人自身が考える
解決策や行動、アイディアを
引き出すことができます。
質問が変わると、
答えや行動が変わります
ぜひ、
自分はどんな質問を
しているだろう?
ということを振り返って
意識してみて下さいね。


自分で見つけた答えだけが自分のものになる。
-清水商業高校サッカー部・大瀧雅良監督



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