子どもを「変える」より、子どもが「変わりたくなる」かかわり方

変えたいときに大切にしたいこと

 

子どもたちを
変えるのではなく
変わりたくなる
気持ちを引き出すことが大切です。

彼らが自発的に成長し
やる気を示すためには
どのような関わり方が必要なのでしょうか?

子どもたちの夢や幸せを考え
彼らの可能性を信じながら
接していくことが求められます。

子どもたちが自己成長の意欲を持ち
積極的に変化したいと思えるような
環境づくりが必要です。

大人たちも子どもたちと共に
学び成長し
互いに尊重しながら進むことが重要です。

 

 

「やる気を出せ!」

「もっと自分で考えてやってほしい」

「子どもたちが
 自分で気づいて変わんないとダメですよ」

人を変えようとすると、
その通りにいかなかったときに怒りが生まれます。

「どうしてあんなに言ったのに!」

「何度言ったらわかるの!?」

もしかしたら、
これは子どもたちを「変えなければいけない」
と見ている時に起こりやすいかもしれません。

子どもたちをなんとかしてコントロールしようとすると、
子どもたちも反発します。

僕ら大人はもちろん、
子どもたち選手も自分の考え方や大切にしている価値観があります。

ですので、
それを外側から強引に変えようとされたら、
自然と反発したい気持ちが沸き起こりますよね。

人と人とのあいだに起こる問題のほとんどは、
誰しもがまず、
他人を変えようとするところから発生するのです。
ー ロバート・コンクリン(作家)

子どもたちを変えたいときに
大切にしたいこと。

それは、
子どもたちを変えようとせず、
「変わりたい」を引き出すこと

変えようとすればするほど、
子どもたちは反発します。

僕ら大人ができることは、
子どもたちが「変わりたくなる」ような
関わりを積み重ねたり、環境をつくること。

「子どもたちは
 どんなときにやる気を 見せるかな?」

「どんなときに幸せを感じているだろう?」

「どんなときに笑顔でいるかな?」

将来の夢と向き合うと
変わりたいと感じる選手もいますし、

自分の良い所を見つめて、
やる気になる選手もいます。

子どもたちの可能性を信じて、
「変えよう」とするのではなく、
「変わりたくなる」ように関わりましょう。

 

◎まとめ

  1. 無理に変えるのではなく、変わりたくなる気持ちを引き出す
  2. 子どもたちの夢や幸せを考え、可能性を信じながら接する
  3. 尊重し、自己思考力を育む
  4. 子どもたちが自己成長の意欲を持つためには、適切な関わり方が必要
  5. 大人たちも子どもたちと共に学び成長し、お互いを尊重する

 

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