いつもと違う!で広がる可能性

いつもしないことをしよう

 

私たちは、大人も子どもたちも
基本的には「変化を嫌う」傾向にあります。

挑戦することは失敗の可能性があり
周囲との意見の調和を保つために
同じように行動することが好まれます。

しかし、常に同じことをしていると
自分の視野が狭まり
柔軟性を失ってしまいます。

このような常識にとらわれず
少しでも違う行動を取ることで
新たな自分に成長できるのです。

それは大きなことである必要はありません。

普段とは異なることにチャレンジしてみて
自分の可能性を広げましょう。

 

 

僕ら大人も子どもたち選手も
基本的には「このまま」が大好き。

チャレンジすると、
失敗するかもしれませんし、

まわりのチームメイトと
意見を合わせていた方が、
嫌われないし、
調和しやすいと
感じるかもしれません。

毎日違うホテルに宿泊するよりは、
居心地の良い実家に宿泊する方が
リラックスできるように、

いつもと違うことをするには
多少なりともストレスがかかります。

けれど、
それでは自分の中にある「常識」に
どんどんとらわれてしまい、

いつの間にか、

「あいつが悪い」
「それは嫌い」
「あの人のせいだ」

と、
あらゆる物事に対して
自分の価値観を押しつけてばかりで、
柔軟に対応する力が
弱まってしまいます。

子どもたちの中にある常識を
ちょっとだけ緩め、
柔軟な心を育てるために
おすすめなのが、
「いままでしなかったことをすること」

「バンジージャンプをする」
「スカイダイビングをする」

といったような
大きなことをする必要はありません。

「1人で買い物に行ってみる」
「いつも入らないお店に入ってみる」
「いつもは読まない本を読んでみる」

といったように、
いつもとちょっと違う行動をすることで
より柔軟性のある自分に
なることができます。

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今日は、
いままでしなかったことをしましょうよ。
ー映画「ティファニーで朝食を」より

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いつもしないことを
ちょっとだけ取り入れてみると、
いままでとは違った世界が見えてきます。

食わず嫌いだった食べ物も、
やらずに諦めていたことも、

一度やってみると、
「なんだ、大したことないや」
というものも
出てくるかもしれませんし、

考えてみるだけで、
気持ちを切り替えることも
できます。

「今日はいままでしなかったこと、
 どんなことやってみる?」

子どもたち選手と一緒に、
昨日までの自分より
ちょっとだけ成長しましょう。

 
 

◎まとめ

  1. 人間には「変化を嫌う」傾向がある
  2. 挑戦することは失敗の可能性があるので回避してしまう
  3. 同じように行動することで周囲との意見の調和を保ちたいと思う
  4. 常に同じことをしていると柔軟性を失ってしまう
  5. 少しでも違う行動を取ることで新たな自分に成長できる

 

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