「何度言ったらわかるんだろう？」
これは僕の数年前の
子どもたちに対する悩みです。
子どもや選手に学んで欲しいことは
たくさんあるのに、
何度言っても伝わらない。
伝わらない苛立ちから
ときには声を荒げ、
自分の考えを強く押しつけ、
その後、
自己嫌悪に陥ることもありました。
どう伝えたらいいんだろう。
あの手この手と
伝え方を工夫するも
うまくいきません。
文字通り、
頭を抱えることが
何度もありました。
けれどそんな中でも
チャレンジを続け、
ある「組み合わせ」を意識すると
効果が高まることに気づきました。
それが
「遊びと質問」を掛け合わせること。
まるで遊びのような体験を用意し、
その後に効果的な質問をすることで、
子ども同士の関係性が変化し、
結果が出るように変化したのです。
「遊びと質問」
どちらか一方だけではなく、
2つの組み合わせを意識することで
子どもたちの
理解度と納得度、
そしてやる気に大きく影響を与え、
子どもたちに目に見える変化が生まれたのです。
この組み合わせを意識することを
僕たちは「コミュニケーションデザイン」
と呼んでいます。
久しぶりのリアル開催で
この考え方を体験、学びませんか？
ご一緒できることを楽しみにしています！
