カルガモ親子に学ぶ子どもの自立の助け方

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■カルガモ親子に学ぶ子どもの自立の助け方

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「子どもたちに自立してほしい」





そう考えると、

どこかのタイミングで、

子どもたちを信じ、任せ、

チャレンジする機会が必要に

なってきます。





幼稚園へのはじめての登園、

ひとりでのお買い物、

ひとりでおじいちゃんちに行く。



ひとりで電車に乗ったり、

ひとりで美容院に行ったり、

ひとりで試合会場まで行ったり。





もちろん

僕ら大人も「1人で大丈夫かな?」

と最初は不安になりますが、



子どもたちを信じて

失敗も成功も受け止めてあげる

気持ちが大切です。







動物の世界はもっと

シビアなのかもしれません。









アカギツネは、

小さい頃はめいいっぱい遊んであげ、

そして子どものために餌も狩りに行きます。





けれど、

それは3ヶ月までの期間限定。





そのあとは子どもたちの自立のために

餌を持ってくるのをやめてしまうと言います。











ライオンは

崖から子どもを突き落として、

それでも生き残った子どもしか

育てないといいます。









そして、

今回ご紹介したい、

カルガモの親子。







まだ小さいカルガモたちは

お母さんの背中を追いかけて一生懸命。





けれど、

自分の2倍の大きさはある

階段を目の前にし、

必死にジャンプをくり返します。









母カルガモは、

子どもたちを見守るだけ。







その姿に

僕ら大人の関わりを重ね合わせて、

感じるものがあります。







カルガモ親子の動画はこちら



↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓(音が出ます)









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子どもの自立をサポートできる親は、

親自身が自立していて、

子どもから必要とされなくなることを

恐れない人です。

ー菅原裕子(子どもの心のコーチング)



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すね当てを忘れて、

試合に出れない経験をすると、

「次からは忘れないようにしよう」

と、学びます。





人に優しくされると、

「僕も優しい人になりたい」

と、感じます。





部屋が整っていないと、

大切なものまで見つからなくなり、

「あー最悪」と気分が落ち込み、

「もっと綺麗にした方がいいかな」

と、整理整頓に意識が向きます。





僕ら大人が思っている以上に

子どもたちは大きな力があります。



そこをカルガモのお母さんのように、

ぐっと見守り、

信じてあげること。





その気持ちが子どもたちに伝わり、

子どもたち選手は

自分で自分の壁を乗り越え、

自分のことがもっと好きになります。





その結果、

スポーツでも様々なことに

チャレンジしはじめます。





子どもたちに、

チャレンジする機会を与えましょう。

 

 

 

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