アウトプットで経験を積み重ねよう

 

いつもお読み頂き、
本当にありがとうございますっ!!

本日は、子どもたち選手の
アウトプットで経験を積み重ねる大切さに
ついて、以前のメルマガの内容を
加筆・修正してお届けしますね。

 アウトプットで経験を積み重ねよう

僕は本を読むことが大好きです。
ビジネス書はもちろん、
小説やエッセイから
こんな風に子どもに伝えたら
面白いかもっ。と
アイデアが浮かぶ瞬間がたまりません。

でも、
1週間も経つと忘れています(笑)

子ども達もそう。
前回やった練習の内容は覚えていても、
「なんでその練習をやったのか」という
目的や意図は
すっかり忘れてしまいます。

何事も毎日の
積み重ねが大切。
ドラゴンクエストのような
ロールプレイングゲームでも
一回一回リセットして
進めては
いつまでも
クリアできませんよね。

練習も
インプットとアウトプットの
バランスをとることで
初めて子ども達の学びになります。

指導者は自分が話したことを
選手が100%理解したと思いがちですが、
実際はそうではないことが多い。

ですので、例えば
あるゴールキーパーが
練習に不参加だったら、
後日、別のゴールキーパーにその時の
メニューを説明させることがあります。

選手自身にアウトプットさせることで、
理解度を高めさせる工夫も心がけています。

ドイツのケルンで活躍している
GK育成コーチの田口哲雄さんは
あえて選手自身に説明させる時間を
作っているといいます。

そうすることで
選手のインプットと
アウトプットのバランスを
つくってあげる。

僕ら大人も
すぐに忘れます。
これはすごい!!!
と興奮したアイデアも
3日も経つと忘れてしまいます(涙)
興奮したことだけは
覚えているのに・・・。

 


今自分にできること。
頑張ればできそうなこと。
そういうことを積み重ねていかないと、
遠くの大きな目標は近づいてこない
ー イチロー



前回の練習はどんなことをやったっけ?
なぜ、その練習をしたんだっけ?
前回から、今日までで
どんな気づきがあった?

子ども達に
考える時間と、
答えを伝え合う(アウトプットする)時間を
つくりましょう。

>>インプットとアウトプットのバランスを意識していますか?

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