こんにちは、
しつもんメンタルトレーニングの藤代圭一です。
これまで本当にたくさんのチームや選手たちに
関わらせていただきました。
年齢は幼稚園生から社会人の方まで。
対象は地域で1勝を目指すチームから、
インターハイを優勝したチームまで。
日本代表チームや代表選手として活躍している選手もいます。
ご縁に恵まれ、
本当に素晴らしい体験をしています。
嬉しいことといえば、
関わらせていただいた選手や保護者のみなさん、
指導者のみなさんとSNSなどで「友達」となってその後もつながり、
- 「子どもがJクラブに合格しました!」
- 「サッカーはやめたのですが、いまは陸上頑張ってます!」
- 「子どものことはほったらかしで、自分の夢を見つけました!(笑)」
など、
お互いに近況を報告し合えること。
こうしたつながりが嬉しくてたまりません。
関わらせていただいたことによって、
成果がでることももちろんこの上なく嬉しいのですが、
それと同時に、
スポーツを通じて「友達ができること」に
温かみとつながりを感じ、
僕自身にとって大きな価値となっています。
もちろん、
スポーツは「勝った」「負けた」という
結果がつきものです。
けれど言葉が通じなくても、
年齢感や性別、宗教観が違っても一緒に楽しめることも
大きな価値だと思うんです。
その一方でグラウンドやコートに足を運び、一緒に素晴らしい時間をつくりあげてくれる相手チームを「敵」と呼び、言葉を交わす姿や一緒に楽しむ姿が見られないときには悲しい気持ちになります。
毎週末の練習試合の度に、スポーツが大好きな友達が増えていってもいいものの、
そうはいかない理由がどこかにあるようです。
海外のある調査機関が発表した
「どうしてスポーツをしているの?」の子どもたちの答えをご存じですか?
1位は「好きだから、やりたいから」
2位は「友達ができるから」
そしてようやく、
10位に「結果」となっているそうです
そこで今回、あらためてスポーツを通じた「つながり」をつくることに共感してくださるチームを僕たちが応援できたらと思い、「無料(受講料0円)」でチームに伺います!
また、僕たち大人は子どもに「幸せになってほしい」と願います。
では、幸せって何でしょうか?
人それぞれ問いの答えは違いますが、ハーバード・メディカル・スクールが75年以上もかけて、「どんなときに人は幸福を感じるか?」を研究してきた結果があります。
それは「良い人間関係」です。
ハーバード・メディカル・スクールが1938年から75年以上にわたって実施している「成人発達研究」は、幸福や人生の豊かさをもたらすものとして、他のいかなる要因よりも「よい人間関係」にかかっていると伝えています。
>>> 「人生を幸せにする教訓」TEDより
このつながりプロジェクトでは、
あらためて、スポーツの価値のひとつである「つながり」に重きを置き、仲間とより深い関係性を育み、新しい友だちとつながる機会をつくります。
つながりプロジェクト2年前の開催時には2961名もの
選手・保護者・指導者の方々が共感し、参加してくれました。
感想の一部を紹介しますね(さらに感想を読みたい方はページ下部よりご覧下さい)
- いままでとはちがった学び方で楽しかった。自分の叶えたいこと、夢が意外と多くてびっくりした。 (小学生)
- 出会いをくり返していくと、アイデアが生まれてくる!(小学生)
- 他チームとコミュニケーションをとることで話しやすくなった!これからスポーツをする上でどのようなことが大切なのかが分かった!(小学生)
- 勝手に自分で決めているルールがあるということが知れた。作戦を立てて、いかにうまくできるかを話し合う大切さ。先輩とのコミュニケーションが深まった。自分が思わないことに「そうだね」というと、自然と共感している。考えを拡げることができた。時間があっという間に過ぎて、とても楽しかったです!!!(中学生)
- 発見したことは僕の目標です(高校生)
- 自分が子どもの頃にスポーツしていた時のことを少し思い出しました。親としての意見ばかりを押しつけていたのかもしれません。教えているんだと思いこんで、子供の成長をとめてしまっていたように感じました。 「期待を手放して、信じて見守る」 心かけて育てていきたいです。 ありがとうございました。(保護者)
- 面白かったです。 子供のためというより、自分を見つめる時間となりました。(保護者)
どんなことをするの?
ワークショップのタイトルは「自分らしく夢を叶えるしつもんメンタルトレーニング」です。
講師が一方的に話す講義スタイルではなく、
ワークショップ形式で対話をしながら進めていきます。
自然と子ども同士の対話とコミュニケーションも増え、
信頼関係が深まり、行動が生まれることが特徴です。
- 題名:自分らしく夢を叶えるしつもんメンタルトレーニング
- 対象:小学生〜大学生のスポーツチーム・部活動・少年団
- 講演時間:90分〜120分
- 受講者数:10名〜300名
- 必要なもの:マイク・ホワイトボード(or黒板)・プロジェクタ・ワークシート
僕たちが目指している世界は「子どもも大人も自分らしく」です。
そして僕たちがお力になれることは、
選手自身が「なりたい自分」を見つけ、
練習の質を高め、本番で実力を発揮するサポートです。
自分で考え、行動する力を引き出し、
自分らしく活動し、応援してもらえるチームになるお手伝いです。
しつもんに答え、
その答えを伝え合い、繰り返す中で、
お互いが「つながる」機会を提供します。
主なカリキュラム
こちらのワークブックやアクティビティを用い、ゲーム感覚で楽しみながらコミュニケーション力・目標を達成する力・課題を発見し、解決する力が身につきます。(ワークブックの一部をご紹介します)
どんなチームにオススメですか?
- スポーツを通じた「つながり」を増やしたい
- 自分で考えて行動する選手を育てたい
- 何事にも自分で主体的に取り組んで欲しい
- 効果的な目標の立て方を知りたい
- なりたい自分を思い描き、いまできることを見つけたい
- 将来(キャリア)を考える時間をつくりたい
- やる気と自信を高めたい
- 練習でできていることを本番でも発揮したい
応募条件は?
- 「つながり」をつくることの価値にご賛同いただけるチーム
- 2チーム以上での合同開催をお願いします(申込み時点で確定していなくても構いません)
- スポーツジャンルは異なっても構いません
- 選手だけでなく、指導者、保護者の方もご参加ください(高校生、大学生は選手、指導者のみもOKです)
- 会場の手配をお願いします
- 資料のご印刷をお願いします
応募から開催までの流れ
- 応募フォームよりお申し込みください
- 当プロジェクト担当者より、折り返しご連絡をいたします。
- ご開催可能な候補日を3日ほどご指定ください。
- 講師とスケジュールを調整
- お打ち合わせ(打ち合わせはメールなどで行うことも可能です)
- 開催日当日です。楽しみましょう!
よくあるご質問
Q.スポーツ以外のチームでも応募できますか?
A.スポーツ以外の部活動やチームでの応募もお受けしております。ブラスバンドや吹奏楽部にもチームワークは求められますし、武道などにも活かせる要素がたくさんあります。
Q.2チーム揃ってから応募しないとダメですか?
A.お申し込みいただいた後、一緒にご参加いただけるチームを募っていただいても構いません!
Q.2チーム以上ではダメですか?
A.もちろん大丈夫です!たくさんの友達ができる機会となったら僕たちもとても嬉しいです。
Q.本当に無料ですか?
A.はい、もちろんです!また講座のあとに強引なセールスなども一切ありませんのでご安心ください。
Q.まだ少年団に入っていない子どもや保護者に声をかけてもよろしいでしょうか?
A. 問題ありません!が、小学生以上向けのプログラムであることだけご承知ください!
Q.共同参加のチームは見つかっていないですが、申し込んでもいいですか?
A.お申し込みいただいた後、一緒にご参加いただけるチームを募っていただいても構いませんよ!
Q.2チームというのは、本校内の他の種目との複数でかまいませんか?
A.より「つながり」をつくりたいと思いますので、もし可能でしたら他校のチームとご一緒頂けたら嬉しいです。
Q.2チーム以上の合同開催ですが、「少年団と少年団」、「クラブチームとクラブチーム」というくくりですか?少年団と中学生のクラブチームでもよいですか?
A.もちろん大丈夫です。世代を超えたつながりをつくるお手伝いとなったら嬉しいです。
Q.無料と書いてますが、どこまで無料なのでしょうか?
A.今回のプロジェクトは子どもたち同士の「つながり」を大切にしています。そこに共感してくだされば、講師料も交通費もいただきません。
しつもんメンタルトレーニングのトレーニングを依頼する
第一次開催締め切りは「2020年6月30日」まで。すべてのチームにお届けしたいのですが、まずは100チームを募集致します。お申し込みはこちらからどうぞ。
どうして無料でできるの?
つながりプロジェクトは、前回参加してくださった方の「ギフト」で成り立っています。
アメリカではじまったペイフォワードレストラン「カルマキッチン」をご存じですか?
お客様がレストランに入るとこう言われます。「あなたのお食事は、あなたの前に来たお客様によって支払われています。」つまり、ご来店いただいたお客様の食事は前の方からのギフトで提供され、食事代を支払う義務はありません。カルマキッチンは、ボランティアスタッフで運営されていて、働く人の時間も、空間も、お食事も全て、お客様への純粋な贈り物(ギフト)として提供されます。また、この連鎖が続くのは、当日お客様が、「次のお客様にも同じ体験をしてほしい」というおもいとともに、ギフトを送られているからです。(カルマキッチンJAPANより)
◎誰が講師で来てくれるの?
全国各地、地域のトレーナー、インストラクターがチームに伺います!一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表の藤代圭一をはじめ、全国各地にいる協会認定トレーナーおよびインストラクターがお住まいの都道府県にあわせて伺います。
◎選手や保護者のみなさまからの声(一部)
目標の共有と目標に向けた行動など目標達成の為に何が必要か選手含め気づくことができたと思います。全国大会に向けた大会を前にとても良い機会であったと思います。選手が残り1カ月どう取り組んでいくか楽しみですし、本講義を忘れることがない様サポートして行きたいと思います。(指導者)
私はいつも自分とまわりの人を比べ「あっちの方が上だ」とやる気をなくすこともあります。でも、今日このトレーニングに参加して、自分をかえれば良いということがよく分かりました。このトレーニングで話したこともない人とも話せ、発表し合ったりできて、とてもよかったです。ありがとうございました。(中学生)
様々な人がいてその数だけ意見や考えがあり、多様性の広さを感じた。どんな意見もその人の考えなので間違いだけではないと思った。(高校生)
出会いをくり返していくと、アイデアが生まれてくるということが分かりました。自分を知ることで、つらいときとかに、たいしょできるということを学びました。(小学生)
他のチームとのコミュニケーションをとる事で話しやすくなった。これからスポーツをする上でどのような事が大切なのかが分かった。仲間との接しかたも良く分かった。(小学生)
他の人たちと協力することの大切さを知ることができた。今の自分に欠いているところがわかり、これからどうすればいいのか発見できた。(小学生)
他チームの人にも気軽に話せるようになった。自分の考えの他に色々な意見があった。(小学生)
・将来の夢について深く考え直すことができました。今日のメンタルトレーニングを終えて夢に対してどのように考えれば良いか分かったし、夢を叶えるために自分の道が開けたと思いました。(高校生)
・最初メンタルトレーニングなんだろうと思っていましたが、楽しく、自分自身のことを改めて学べる良い機会になったので。良かったと思います。自分には目標があってやるべきことが分かっているのに、 実行できていなくて、この場でできることはしっかりやっていこうと思いました。このトレーニングをやった人みんなが楽しめ、自分を変えるきっかけになったと私は思いました 。こうやって、自分のことについて考えたり、人と繋がっている機会って、そうそうないので、今回そうゆう場があったことに感謝したいです。(中学生)
・あまり関わったことのない一中の人たちと交流して協力できたことが良かったです。 自分のことをさらによく知ることができて良かったです。 自分と似ていたり、違ったりする人を見つけられて良かったです。(中学生)
・学校の道徳とはちがう心の勉強しながらいろんな大切なことにきづけたよかった。 いままでとはちがった学び方で楽しかった。自分の叶えたいこと、夢が意外と多くてびっくりした。 (小学生)
・自分のためになる、しょうじきな自分になれる。今日のメンタルトレーニングがあってよかったと思う。またうけたい。今日はありがとうございました。次もたのしみにしています。
・人見知りな自分でも勇気を出して話することで自然と打ち解けることができてよかったです。カウントゲームを通じて部活の目標を立て方も何となく思い浮かべることができました。計画を立てて行動し、そこから反省し、それを生かして改善する。この順番を自分たちのチームづくりに生かしていきたいです。 (中学生)
・自分の価値観や考え方が変わった。いつも自分や嫌なところがみえてくるといつも自分や人の嫌なところがみえてくるとイライラしてしまい嫌なところばかりめにつくようになってしまっていたが、この講座を受けて、イヤなところではなく良いところをたくさんみつけようと思った。 (中学生)
・答えは一つではないことがわかった。(中学生)
・わたしの好きや嫌いがこんなにあったとはわかりませんでしたし、叶えたいことが10こもあるとしりませんでした。(中学生)
・私は、しつもんメンタルトレーニングをやってみて、一番最初に思ったことは、まず終わった後と、やる前なにかがかわったことに気づきました。それは、まず、みんな、自分をふり返ったことで、いままでなにがわるかったこれからは、自分にすなおになって、バスケ部で上をめざして、がんばっていきたいです自分の良さをしれたから、やる前とやった後、みんなのどこかがかわっていました。なので私は、このメンタルトレーニングをやってとってもよかったです。(小学生)
・発見したことは、ぼくの目標です。(高校生)
・協力することの大切さを学べたと思います。ひとりひとりの目標は違うから、ひとりひとりの道のりがあるんだろうなと思いました。だから自分の目標に向かって最短の道はわからないですが、自分なりに考えながら乗り越えていきたいなと思いました。一日一日頑張りたいです。(高校生)
・今回話を聞けてとても良かったと思います。理由は、自分のことをよく知れたし、友だちに自分のことを話すことができたからです。(中学生)
・勝手に自分で決めているルールがあるということが知れた。作戦を立てて、いかにうまくできるかを話し合う大切さ。先輩とのコミュニケーションが深まった。自分が思わないことに「そうだね」というと、自然と共感している。考えを拡げることができた。時間があっという間に過ぎて、とても楽しかったです!!!(中学生)
・自分はどうしたらこうなれるのかを考えて、解決方法を考えたり、自分の大切にしたいことを改めて発見することができた。自分がどうすればいいのか見つけられた。 (小学生)
・みんながどんなことを大切にしているか分かりました。他の人の意見をきいてなっとくできたこともありました。
違う中学の人との交流できたし、他の人と関わることの大切さも分かりました。楽しかったです。いろいろなしつもんをうけて改めて「自分ってこんなんだったのか」と気づかされました 。(中学生)
・今日参加した目的は子どものためでした。子どもが生まれてからはずっと子ど中心で考える生活でした。今日は、世代も性別も考え方も違う人達と一緒にいろんなことをシェアしている時は自分の時間だったと思います。私も自分の時間も大切にできたら、子どもたちにも今までよりもステキな声かけやサポートができるかもしれないと感じました。頑張ってる子どもたちがより輝けるように今日のことを生かせたら良いなと思います。今日はありがとうございました。(保護者)
・自分が子どもの頃にスポーツしていた時のことを少し思い出しました。親としての意見ばかりを押しつけていたのかもしれません。教えているんだと思いこんで、子供の成長をとめてしまっていたように感じました。 「期待を手放して、信じて見守る」 心かけて育てていきたいです。 ありがとうございました。(保護者)
・面白かったです。 子供のためというより、自分を見つめる時間となりました。 前半、父親4人のグループで、相手の大切にしている事が同じ事が重なっている事が多く、 その中でも1番大切なものは全員「家族」。きっと子供は違うんだろうねと笑ってました。立場により違うのは当然、相手を受けいれることは大人同士でも子供に対しても同じだと あらためて感じました。 数字みつけは、子供のほうが早く、経験値よりも、可能性が大事だと思いました。 (保護者)
◎しつもんメンタルトレーニングの実績(一部)
◎書籍
サッカー大好きな子どもが勉強も好きになる本(G.B.)
さいごに
スポーツが好きな子どもたちと関わる機会をもらえて、とても幸せな日々を送っています。
成長する喜び
勝利したときの歓喜
このプロジェクトで一人でも多くの子どもたちが、
「自分の知らない自分が見つかって楽しかった!」
「いまのスポーツがより好きになった!」
「はじめてあった人と友達になれて嬉しかった!」
というような気持ちになってくれたら
とても嬉しいです。