八王子市にある高校へ
魔法の質問の授業に
行かせて頂きましたっ。
視聴覚室には
240人もの高校１年生が
集まってくれて、
ぎゅうぎゅうづめ状態（笑）
僕がしつもんし、
子ども達がワークシートに
答えを書き込み、
伝え合う。
というスタイルで
いつも授業をしています。
授業の中で
僕が用意した
しつもんは６つ。
「終わった時にどうなっていたら最高ですか？」
「おなじところはどこ？」
「なんでも叶うとしたら、何を叶えたい？」
「その中でもっとも叶えたいものはなに？」
「どのようにしたら、それを叶えられますか？」
「今日の学びは何ですか？」
「終わった時にどうなっていたら最高ですか？」
のしつもんで、
授業終了後の
ゴールをイメージして、
「おなじところはどこ？」
のしつもんで、
2人の共通点を探し、
心の距離が縮まるのを感じ、
「なんでも叶うとしたら、何を叶えたい？」
のしつもんで、
制限なく、夢や目標を書き出し、
「その中でもっとも叶えたいものは？」
で、ひとつに絞ってみる。
そして、
「その夢を叶えるために、できることは何だろう？」
と問いかけ、
自分なりのアイデアや
解決策を書き出します。
６つのしつもんに
答えてもらうだけでも
子ども達の変化を
すごく感じることができるんですよね。
その中で、
「なんでも叶えられるとしたら、何を叶えたい？」
の答えを男の子に聴いてみました。
その男の子の答えは、
「（ワンピースの）悪魔の実を食べたい」
でした。
しつもんの答えはすべて正解。
いいね～で受け止める、を
大事にしているので、
「いいね～。
悪魔の実を食べてどうなりたいの？」
と、問いかけてみました。
すると
「悪魔の実を食べて強くなるんですよ。
そうすれば、
将来の彼女を守ってあげられるでしょ。」
と言っていました。
なんだか
その高校１年生が
本当にかっこよく見えましたよ（笑）
そのあと、その男の子は
「どのようにしたら、強くなれるだろう？」
って一生懸命考えていました。
ついつい
「悪魔の実なんて書いてないで、
真剣に考えろ！」
と伝えてしまいがちですが、
本当に大切な答えって
後ろに隠れていたりするんですよね。
今月は横浜の小学校に
伺う予定があるので、
そちらも今から楽しみです。
