僕ら大人も子どもたち選手も
嫌だなと感じたり、
イライラしたり、
不満を感じることがあります。
「イライラする自分は嫌だ」と
自分を責めるだけでは、
さらに自分のことを嫌いになってしまいます。
まずは、
「イライラする自分もいること」に気づくこと。
自分を客観的に見ることができれば、
なりたい自分に一歩近づくことができます。
一方で、
注意したいのは、
心を締め付ける質問をしないこと。
これは誰のせいだろう?
私の何がいけないんだろう?
なんでこんなに失敗するんだろう?
なんで負けてしまうのだろう?
どうすれば自分が正しいと証明できるだろう?
どうすれば主導権を握れるだろう?
なんで不安になるんだろう?
反省は、
失敗を客観的に分析して、
これからに生かせる未来思考なのだ。
ー 谷川浩司
意識してしていることでも、
無意識でも、
自分に問いかける質問は
手強い敵にも強力な味方にもなりえます。
まずは、
自分を観察すること。
そして、「嫌だな」と身体が感じた自分に気づくこと。
大きく息を吐き出して、
身体の緊張をほぐしたら、
自分自身の心の内側を探ってみる。
そうして
観察すればするほど自分を客観的に見つめ、
どんなタイプの質問が
自分を陥れようとしているのかが
わかるようになります。
日常の自分を観察して、
手強い敵になりえる質問に
気づく力を養いましょう。
5,000人の読者が購読中のメールマガジン!
無料のメールマガジンに加えて、
講演会やセミナーでお伝えしている子どものやる気を引き出す5つの方法を「誰でもすぐに実践できる」ようにシンプルなかたちでお届けしています。ぜひこちらもお受け取り下さい!
オンラインスクールでさらに学びを深めませんか?
すぐに学びたい!というあなたには、
いつでも、どこでも、好きなときに学べるオンラインスクールを用意しています!
ぜひこちらで学びを深めて、子どもとの関わり方をより良いものにしましょう!