選手の胸を締め付ける質問のカタチ

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僕ら大人も子どもたち選手も
嫌だなと感じたり、
イライラしたり、
不満を感じることがあります。

「イライラする自分は嫌だ」
自分を責めるだけでは、
さらに自分のことを嫌いになってしまいます。

まずは、
「イライラする自分もいること」に気づくこと。

 

自分を客観的に見ることができれば、
なりたい自分に一歩近づくことができます。

 

一方で、
注意したいのは、
心を締め付ける質問をしないこと。


これは誰のせいだろう?

私の何がいけないんだろう?

なんでこんなに失敗するんだろう?

なんで負けてしまうのだろう?

どうすれば自分が正しいと証明できるだろう?

どうすれば主導権を握れるだろう?

なんで不安になるんだろう?

 

 

反省は、
失敗を客観的に分析して、
これからに生かせる未来思考なのだ。
ー 谷川浩司

 

意識してしていることでも、
無意識でも、

自分に問いかける質問は
手強い敵にも強力な味方にもなりえます。

まずは、
自分を観察すること。
そして、「嫌だな」と身体が感じた自分に気づくこと。

大きく息を吐き出して、
身体の緊張をほぐしたら、
自分自身の心の内側を探ってみる。

そうして
観察すればするほど自分を客観的に見つめ、
どんなタイプの質問が
自分を陥れようとしているのかが
わかるようになります。

 

日常の自分を観察して、
手強い敵になりえる質問に
気づく力を養いましょう。

 

 

 

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