スポーツは結果を競うもの。
試合が終われば、
勝者と敗者が決まりますし、
得点を決めたのか、奪われたのかも
わかります。
もちろん結果も大切です。
けれど、
自分で決めたことが
できたのかどうか?
という視点も
とても大切です。
いつまでに、
どんな選手になりたくて、
この試合では、
どんなゲームプランを
立てていたのか。
勝った負けただけでなく、
自分の理想とするゲームプランを
達成できたのかどうかを
評価の基準にすることが大切です。
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計画とは未来に関する
現在の決定である。
ピーター・F・ドラッカー
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自分でつくったゲームプランを
試合で行動に移してみる。
そして、
その結果をノートに
記入してみる。
プラン通りに
実行できたのか?
それとも
できなかったのか?
思い通りできなかったのには
どんな原因があるのか?
どうすれば良かったのか?
漠然と試合にのぞめば、
漠然とした成長しか待っていません。
けれど、
1つ1つの試合に
しっかりと向き合うことによって、
理想の選手に着実に近づくことができます。
子どもたち選手と一緒に、
計画をたて、
振り返る習慣を身につけましょう。