自信を育てるために「引き算」でなく「足し算」で見よう。


いつもお読み頂き、
本当にありがとうございます!!

■ 自信ややる気は足し算から。
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大切な我が子、
大切な選手だからこそ、
夢を叶えてほしい。

だからこそ、
ついつい僕らは
大人の理想の姿に当てはめて

「あれもできない」
「これもできない」

と引き算で見てしまいがちです。

人は「欠けているところ」を
探すのが得意。

なので、
何も意識しないで過ごしていると、
そうした「欠けている」ところを
見て、評価してしまいがち。

けれど、いつも
「あれもできない」
「これもできない」

と足りないところを指摘されていれば、
子どもたちは自分のことを
嫌いになってしまいます。

結果、
自分を信じられなくなり、
練習でも試合でも本来の力を
発揮することができません。

大切なこと。

それは、
「引き算」ではなく、
「足し算」で見ること。

僕ら大人が求める、
100点満点の選手から
「引き算」して評価するのではなく、

できること、
得意なこと、
うまくいったことに
目を向けて行く
「足し算」で見ること。

かけっこするといつも一番ビリ
の子どもでも、
綱引きではいつも勝利に貢献
していること。

チームメイトの前で
発言するのは苦手でも、
じっくりと観察して分析することは
得意なこと。

「できない」がある一方で
「できる」もたくさんあります。

子どもたち選手の一番近くにいる
僕ら大人が認めてくれること。

それが、
子どもたちの自信ややる気に
つながります。

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モチベーションに個人差があるのは、
まず自己肯定感の有無が
大きいのではないでしょうか。

自分に自信のない人は、
一度失敗すると
「自分はダメな人間だ」と
考えてしまう。

自信がある人は、
冷静に失敗の理由を分析して、
次は成功させようと考えるものです。

誰もが失敗を経験するのですが、
そこから得るものが全然違うのです。

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「うまくいっていることは
 何だろう?」

「得意なことは?」

「3ヶ月前に比べて
 できるようになったことは
 何があるかな?」

目を向けると、
子どもたち選手のいいところは
いくらでも出てきます。

引き算ではなく、
足し算で見て、
子どもたち選手のやる気や
自信を育てましょう。

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