池上正さんと学ぶ「考える子どもを育てるヒント」

「子どもの考える力を引き出したい」
「失敗を恐れずチャレンジして欲しい」
「成長を応援したい」

 

これらは、
子どもたちと関わる僕たち指導者、
先生やお父さんお母さんの多くの方が抱く
望みともいえるかもしれません。

 

1人ひとりにあわせた声を掛け、
考える力を引き出してあげたいけれど、
どんな声を掛ければ、
やる気を引き出し、
集中力を高め、
その子らしく輝き始めるのでしょうか

 

教えることをやめる

 

スポーツや人生において
教えることによって得られるものもたくさんあります。

けれど、
それと同時に「教えることをやめる」ことによって
得られるものもたくさんあるのです。

 

そして、
好奇心に溢れた子どもたちは、
教えなくてもぐんぐん成長していく秘訣があります。

 

 

 

子どもたちの「没頭する力」

 

子どもたちが
目の前のことに没頭し、
時間を忘れ、
夢中になっているものが
すでにあるはずです。

あなたも小さい頃、
「なぜ、あんなことに夢中になっていたのだろう?」
と、不思議に思うことがあるかもしれません。

昆虫採集やマンガ、
砂でお城をつくったり、
積み木を重ねては崩したり、
道路の白線の上を歩いたり。

没頭しているときは、自然と考えている

 

没頭しているとき、
子どもたちは自然と考えています。

どうすれば、もっと楽しくできるかな?
どうすれば、よりうまくできるだろう?
なぜ、こうなるんだろう?

没頭し、
夢中になっているからこそ、
子どもたちは、1日中そのことに思考を巡らせ
新しいアイデアを思いつくことができます。

また、
失敗を恐れずチャレンジを重ね、
努力や苦労も楽しむことができます。

一方で、
何かを「やらされているとき」は、
その時間をやり過ごすことばかり
意識を向けてしまうのです。

いまの知識の多くは、「没頭した誰かの結果」

知の巨人として有名なレオナルド・ダ・ヴィンチ、
万有引力の法則を発見したニュートン。
現代物理学の父、アインシュタイン。

彼らのような人々が
多くの発見を僕らに残してくれたのは、
彼らが自分の抱いた疑問の解決や検証に
寝る時間を忘れるほど没頭してきたからとも
いえるかもしれません。

 

65%の子どもたちは「いまはない仕事につく」

 

ニューヨーク市立大学大学院センター教授の
キャシー・デビットソンさんは、
2013年にニューヨーク・タイムズのインタビューで、

「2011年度に小学校に入学した子どもたちの65%は、
 大学卒業時に今存在していない職業につくだろう」

と話されています。

今後、
子どもたちは僕ら大人が知らない仕事を生み出し、
創り出していくのです。

 

僕ら大人にできることは?

 

僕ら大人ができることは、
彼らの好奇心や興味、夢中を尊重し、
サポートをすることです。

でも、
具体的にどうしたらいいの?
という方のために、

今回は、
50万人もの子どもたちに向き合ってきた
池上正さんをお迎えします。

50万人もの子どもたちと接してきた経験は
TVや著書で紹介され大人気です。

ぜひ、
この機会にあなたも一緒に学びませんか?

 

○その日は都合が合って…という方のために映像で受講できる機会をつくりました。
撮影致しました映像を後日お届け致します。
(撮影致しました映像を編集し、ご指定のメールアドレスへお届けします/ストリーミング映像/受講料は同額です)

キャンセルポリシーはこちらです。

○ こんな方におすすめです

・子どもの考える力を引き出したい
・失敗を恐れずチャレンジして欲しい
・成長を応援したい
・自分ができるサポートを見つけたい
・子どもの指導をしている、してきたい
・先生として子どもと関わりたい、関わっている

○ こんなことが学べます

・子どもの考える力を引き出すコツ
・失敗を恐れずチャレンジするポイント
・子どもたちが考え始める「質問」
・大人ができる子どもたちのサポート

○ 詳細はこちら

日程 :2017年6月25日
時間 :16:30〜19:30 (開場 16:15)
場所 :銀座駅周辺(お申し込みの方にお知らせします)
受講費:事前お支払い:3500円
    当日お支払い:4500円

 

○その日は都合が合って…という方のために映像で受講できる機会をつくりました。
撮影致しました映像を後日お届け致します。
(撮影致しました映像を編集し、ご指定のメールアドレスへお届けします/ストリーミング映像/受講料は同額です)

キャンセルポリシーはこちらです。

 

○ 当日の主な流れ

・ごあいさつとアイスブレイク(藤代圭一)
・講演(池上正さん)
・質疑応答( 回答者:池上正さん ファシリテーター:藤代圭一)

ごあいさつ

 

藤代圭一です。

今回は僕も尊敬してやまない
池上正さんをお迎えすることでき、
本当にわくわくしています。

指導者のみなさんも、
保護者や先生のみなさんも一緒になって、
僕ら大人ができることをみつけ、
子どもたちがその子らしく輝くサポートを
一緒に学んでいきましょう。

お会いできることを楽しみにしております。

○ 講演者プロフィール

1956年大阪生まれ。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼年代や小学生を指導。02年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。03年より小学校などを巡回指導する『サッカーおとどけ隊』を開始、千葉市・市原市を中心に190ヶ所におよぶ保育所、幼稚園、小学校、地域クラブなどで延べ40万人の子どもたちを指導した。2010年1月にジェフを退団。同年春より「NPO法人I.K.O市原アカデミー」を設立。理事長としてスクールの運営や指導、講習会、講演をこなすかたわら、大学や専門学校等で講師を務めている。2011年より京都サンガF.C.アドバイザー、12年2月より京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターに就任。現在は京都サンガF.C. 普及部部長を務める。地域の小学校を訪問する「サンガつながり隊」では、中心になってサッカーの普及に取り組む。
08年1月に上梓した初めての著書『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(08年・小学館)は、11年12月現在で7万部に迫るベストセラー。11年9月には指導現場で、その実践例を大公開した『サッカーで子どもの力をひきだす オトナのおきて10【DVD付き】』が発売。また14年6月には『少年サッカーは9割親で決まる』が発売し、U-12の育成に携わる指導者や保護者には必見の書籍となっている。


新刊はこちら。

伸ばしたいなら離れなさい
サッカーで考える子どもに育てる11の魔法

 

 

 

 

○主催

しつもんメンタルトレーニング  代表  藤代圭一

1984年名古屋市生まれ。東京都町田市で育つ。スポーツスクールのコーチとして活動後、教えるのではなく問いかけることで子どもたちのやる気を引き出し、考える力をはぐくむ「しつもんメンタルトレーニング」を考案。日本女子フットサルリーグ優勝チーム、インターハイ(サッカー)出場チーム、をはじめ全国優勝を目指すチームから地域で1勝を目指すチームまで様々なスポーツジャンルのメンタルコーチをつとめる。全国各地のスポーツチームや学校教育の現場などでワークショップを開催し、スポーツ指導者、保護者、教育関係者から「子どもたちが変わった」と高い評価を得ている。2016年からは全国各地にインストラクターを養成。その数は200名を超える。ビジョンは「1人でも多くの子どもたち・選手が、その子らしく輝く世の中をめざして」。

著書:スポーツメンタルコーチに学ぶ「子どものやる気を引き出す7つのしつもん」(旬報社)

 

 

 

 

○その日は都合が合って…という方のために映像で受講できる機会をつくりました。
撮影致しました映像を後日お届け致します。
(撮影致しました映像を編集し、ご指定のメールアドレスへお届けします/ストリーミング映像/受講料は同額です)

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