まわりに惑わされない心のつくり方


小学生からのメンタルトレーニング

大阪から東京に向かう新幹線でのこと。
僕はのぞみ14号車の16番Aの指定席を予約。

大阪を背中に、左側の3列シート、
一番左の席に腰を下ろすと、
まわりは出張帰りのサラリーマンの方でいっぱいでした。
 
 

普段、移動中は
読書をしたり、DVDを楽しんだりするのですが、

このときは、
お仕事の整理に取り組む予定でした。
 
 
3列シートのとなりは、
出張帰りのサラリーマンお2人。
 
 
お酒を嗜みながら奥さんの愚痴と、
お仕事の話で盛り上がっています。
 
 
普段ですと、
あまり気にならないのですが、

これが
このお二方のお話が、
止まらない止まらない(笑)
 
 
新大阪から新横浜駅までおよそ2時間、
ずーっとですよ、ずーっと!!
「ノンストップで話し続ける選手権」なるものがあったら
ダブルスで優勝できる実力の持ち主です(笑)
 
 

こうなると
僕の心の中はどうなるかというと、
だんだんイライラしてくるわけです(笑)

集中して仕事がしたいのに、
お2人のことが気になって仕方がない。

声の大きさ、
言葉の使い方、
イントネーションに
話題のチョイス。

「もっとこうしてほしい!」と、
直して欲しい点がたくさん見つかるばかりか、

いつのまにか、このお2人にまどわされ、
全く集中できなくなってしまいました。

子どもたち選手も
環境に左右され、自分の力を十分に発揮できないことが
たくさんあります。

コーチ・監督の指示、
対戦相手からのヤジ、
理解できないジャッジ、
雨や雪などでの劣悪なコンディション。

まわりの環境にまどわされ、
本来の実力の半分も発揮できないことも
決して少なくはありません。

けれど、
だからといって周りの環境が変わることを願ってばかりでは、
いつまでもその変化を待ち続けることになってしまいます。

環境に左右されず、集中力を高めるためには、
自分でコントロールできることに意識を向けること。

天候も
審判のジャッジも
対戦相手からのジャッジも
自分の力でコントロールすることはできません。

できることは
自分自身の考え方や
モノの見方、決断だけですよね。

例えば、
子どもたちが将来、
バルセロナで活躍する選手になれたとして、

レアル・マドリードの熱心なファンである
マドリニスタのやじや罵声に
いちいち集中力を落としてしまう選手では
監督も起用したくありませんよね。
 
 
 
 
 

どうにもならないこと”ではなく、
「今、自分にできること」に集中する 。
– 松井秀喜(国民栄誉賞 野球選手)

 
 
 
 
 

新幹線の中。
僕はイヤホンをして、
まわりの音をシャットアウトしたり、

20分に1回、
トイレに立つことで、
集中力を保とうと試みました。

が、
このお2人、
どうもアメリカ帰りらしく、
ボディーランゲージが素晴らしくて、
ついつい最後まで気になってしまいました(笑)

まだまだ、
僕もトレーニングが足りないようです。

子どもたち選手と、
「いま、自分が何が出来るか」に
集中することをはじめましょう。

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