なぜ、僕たちは子どもに怒りを抱くのか?

僕たち大人も感情の生き物ですから、
「幸せ」「誇り」「安心」といった
ポジティブな感情を抱くこともあれば、

「怒り」「悲しみ」「不安」といった
ネガティブな感情を持つこともあります。

感情が湧き起こることは自然ですし、
「ネガティブ」な感情を否定して、
それらを押し殺してしまうのも、
長期的に考えるとストレスが溜まり、
いつか爆発してしまいそうです。

 

では、
そもそも「怒り」は
どこからやってくるのでしょう?

 

「なんで、できないんだ!?」

「何度いったらわかるんだ?」

「あなたのために言ってるのよ」

 

怒りとは、
目的を達成するために自らがつくりだすもの


目的を

実現できずにいるときに多く発生します。

ということは、
怒りの裏側には
僕らの「願い」「期待」
あるのかもしれません。

 

「こうなってほしい」

「これをやってほしい」

「こう動いて欲しい」

 

こうした願いが実現できないとなると、
途端に「願い」は「怒り」に変わります。

 

怒りは自己に悦びへつらう感情である。
モンテーニュ(哲学者)

 

 

では、
怒りの感情を和らげるには、
どうしたらいいでしょう。

 

「私は何を期待していたのだろう?」

 

怒りを抑えるには、
イライラを我慢するのではなく、
自分が抱いていた「願い」に
視点を向けることが重要です。

 

願いに気づくことができれば、

「自分の思いはこれほど、強かったのか」

と客観的に
自分を見つめることができます。

 

そして、
もう1つ重要なことは、

 

「実現できない理由を
 自分の成長に活かすこと」

 

です。

僕らはついつい、
実現できない理由を
「誰か」や「環境」のせいにしてしまいがちです。

 

「子どもの学力が低いのは学校のせい」

「サッカーが上達しないのはコーチのせい」

「子どもが勉強しないのは、子どものせい」

 

実現できない理由を、

「あの人のせいだ」と罵り、
「あれのせいだ」と問題の原因をどこかに求めつづけ、

自分以外に原因を探し、
責任を転嫁してしまっては
解決できることも解決できなくなってしまいます。

ある学者さんは、

「自己原因の探求力を人間力という」

と言いました。

 

 もし怒りの感情が湧き起こってきたら、
まずは、怒りを持った自分を認め、

 

「わたしはどんな期待をしていたのだろう?」

「わたしはどうしたいだろう?」

「わたしにできることは何があるだろう?」

 

と自分自身に問いかけ、
怒りの根っこと向き合い、
より良くするアイデアを見つけましょう。

 

○この記事のポイント
・怒りの根っこは「願い」や「期待」
・怒りを抱いたらまずは「気づく」ことから
・他者の責任にせず、自分ができることに目を向ける

○この記事のしつもん
・怒りはどこからやってくるのだろう?
・わたしはどんな期待をしていたのだろう?
・わたしはどうしたいだろう?
・わたしにできることは何があるだろう?

 

 

 

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