監督が選ぶ良い選手の条件



良い選手の条件

 
良い選手ってどんな選手だろう?

生まれつき身体能力が高い。

小さい頃から素質がある。

コーチ・監督によって
求める良い選手像は違います。

サッカー日本代表の
ザッケロー二監督は以前に、

以下の4つの基準で
選手を選考していると
インタビュー答えていました。

(1)タレント(技術)
(2)チームの和
(3)フィジカル・コンディション
(4)向上心

しつもんやメンタルトレーニングによって、
直接、技術や
フィジカル・コンディションを
向上させることは
簡単なことではありません。

技術やコンディションは、
フィジカルコーチなどの専門の方に、
学ぶのが子どもたち選手のためにも
良いと思います。

けれど、
あらゆる能力のベースとなる向上心や
チームの和の土台となる
コミュニケーションにおいては
とても大きな効果を発揮します。

監督やコーチが
「あの子は素質があるぞ!」と
太鼓判を押す選手が、

その後、伸びきれずにいることも
少なくありません。

素質がある・ないということは
大人が勝手に決めていること。

ガンバ大阪ユースに
選ばれなかった本田圭佑選手や、

明治大学で太鼓を叩いていた
長友選手のように、

「素質がない」と言われても、
めげずに、あくなき向上心で
トップアスリートに上り詰める選手も
たくさんいますよね。

「子どもたち選手の
 向上心を引き出すために
 何ができるだろう?」

まずは
この質問に答え、
チームでのコーチ同士、
応援してくれる保護者の方々と共通理解を
持つことが大切です。


 飽くなき向上心、
プロに求められる最も重要な資質ってのはこれだよ。
ー ズラタン・イブラヒモビッチ
 

 
子どもたち選手の成長を促進する
もっとも効果的な薬。

それは
「好き」や
「もっとうまくなりたい」
という向上心。

どのようにすれば
選手のの向上心を引き出せるだろう?

その答えを
実践してみましょう。

>>> 子どもたちの向上心をどのように引き出しますか?

>>> ブログの記事をダウンロードできます(PDF)
 

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