ゴールを決めても、喜ばないのはなぜ?

大人になるとまわりの空気を読み、
理性的に関わることを求められます。

自分の意見だけを主張しすぎては、
その場の空気を壊してしまうかもしれないし、

感情の赴くままにすごそうにも、
社会の中では難しいこともあるかもしれません。

その一方で、
子どもをもつお父さんお母さんから、

「うちの子、感情を表現するのが苦手なんです」
「ゴールを決めても、喜んだりしなくて…」
「喜怒哀楽が薄いんです」

というようなご相談も届きます。

感情を表現することが
苦手な子どもたち。

これはもしかしたら、
僕ら大人の影響が大きいかもしれません。

 
 

親しく付き合っている人に
影響されない人など、
皆無といって良い。
ーマキャヴェリ(イタリア外交官)

 
 

その場の空気を敏感に察知し、
自分の欲求に流されることなく、
考えや判断を持つことができること。

つまり、
理性を身につけることが「大人」だとすれば、
感性を中心に生きているのが「子どもたち」。

自分の感情や欲求に素直で、
目の前のことに時間も忘れて没頭する。

悲しいときは涙を流し、
怒ったときは大声で怒鳴り、
悲しいときは肩を落とし、
嬉しいときは満面の笑みで飛び跳ねる。

けれど、
僕たち大人が、

「泣いてばかりいないで、ちゃんとしなさい」
「けんかしないで、すぐに謝りなさい」
「喜んでばかりいちゃだめよ」

そうした言葉の積み重ねが

「もっとちゃんとしなくちゃいけないんだ」
早くから大人とおなじ思考を求められる中で、
自分を表現するのが苦手になるのかもしれません。

頭で考えることばかりを求めると、
自分の感情に気づく力が弱まり、
表現することもできなくなります。

 
 

「最近、涙を流したのはいつですか?」

「最近、おなかの底から笑ったのはいつですか?」

「最近、どんなスキップしたくなるようなできごとがありましたか?」

 
 
そして、
ぼくたち大人も、
理性を身につけた上で、
意識的に感性を豊かにすること
を目指し、

ときには子どもにもどって、
自分の感情に素直にいたいものですね。

子どもたちの考える力を伸ばすとともに、
感じる力も大切にしていきましょう。

 
 

◎ポイント
・泣きたいときは泣き、笑いたいときは笑える
 感情をしっかりと味わえる時間をつくろう
・「ちゃんとしなさい」と伝え続けると、
 自分の感情を表現するのが苦手な子どもが育つかもしれない
・僕ら大人も、時には自分の感情に素直に生きる時間をつくる

◎この記事のしつもん
・最近、涙を流したのはいつですか?
・最近、おなかの底から笑ったのはいつですか?
・最近、どんなスキップしたくなるようなできごとがありましたか?

 
 
 
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