想像力とは見えないモノを、見るチカラ。

小学生からのメンタルトレーニング

本日は子どもたち選手の
想像力を引き出す方法について
お伝えしますね。

想像力とは見えないモノを、見るチカラ。

子どもの考える力を育むには、
どうしたらいいでしょうか?
そんな質問を頂くことがあります。
僕は、子どもたちに問いかけ、
自分自身と向き合う機会を創ることが、
最終的に考える力を育むことだと
感じています。
昨日DVDで鑑賞した
「最高の人生のはじめ方」も
そうした考える力や想像力を
子どもから引き出す
とても面白い映画でした。
愛妻を失い酒におぼれた
モーガン・フリーマン演じる老作家モンテが、
隣に越してきた家族と交流を深める中で、
本来の優しさを取り戻す
人間ドラマなのですが、
最高の人生のはじめ方と同様、
とても心をほっこりとさせてくれる
僕の大好きな感覚の映画です。
最後の最後は
ハッピーエンドになりすぎる
不自然さも感じましたが、
それもご愛嬌(笑)
「ストーリーを創りたい!」
という隣人の子どもに対し、
モンテは
「見えないものを見るんだ」
と何度も何度も伝えます。
そして
何もない道を指差し、
「何が見える?」
と、問いかけます。
考える力を
言いかえると想像力とも
言えるかもしれません。
答えがわからない問いかけには
子どもたち選手も
まわりのチームメイトの顔色を伺って
答えようとしたがりません。
間違えたくない。
正解を答えたがっているんですよね。
けれど、
サッカーも僕らの人生も、
「これ」といった正解がありません。
パスかシュートか。
ドリブルか、後ろに下げるか。
その中でいかに想像力を働かせ、
よりよい選択が出来るかを
求められます。

 
サッカーは、
「何をしなければならないか」を
考えるのではなく
「何をしたいか」を考えて
プレイすることが大切だ。
– 風間八宏(サッカー監督)



「何が見える?」
最初は何もない道路に対し、
子どもも「え?」と同様を
隠しきれませんでした。
「何も見えないよ?」と。
けれど、
問いかけ、
答えが出なくても見守り、
愛を持って接し続けることで
子どもは自分なりのストーリーを
創り上げていくのです。
「もし、
 何でも叶えられるとしたら、
 どんなサッカー選手になりたい?」
「それは何歳の頃?」
「そのためにどんな練習をしたの?」
「お母さんとお父さんは
 どんな風に喜んでくれてる?」
「誰が協力してくれた?」
「誰にありがとう、と伝えたい?」
表面的に僕ら大人に見えないものも、
子どもたちの心の中には
はっきりと見えています。
子どもたちの想像力を
働かせる機会を作りましょう。
>>>見えないものを見ていますか?