子どもたち選手の考える力は「待つ」ことで育まれる。

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問いかけには、

・選手の思考力を伸ばす
・より高いレベルの思考を刺激する
・理解がはっきりする
・好奇心をかきたてる
・チャレンジ精神を生み出す
・新たな疑問、やる気を生み出す

など、
たくさんの利点があります。

ワールド・スタディーズの著者サイモン・フィッシャーは、

教育の鍵は、
知識よりもむしろ問いかけることです。

教師は、子どもにどう問いかけたらよいかを
心得ていなくてはなりません。

「問いかけ」は、
情報がめまぐるしく移り変わる今日の世界では、
わたしたち教師が子どもたちに提供できる
最良のものと言えましょう。

といっている通り、

僕ら指導者や大人が
意識して質問をする「問いかけの質」を変えれば、
練習やその場の空間は一気に変わります。

質問を変える、というシンプルな方法ですが、
練習や授業を楽しく、学びがいのあるものに成長させてくれるのです。

問いかけることは
とってもシンプルな方法。

けれど、
シンプルがゆえに奥深いこの方法は、
同じ問題にぶつかります。

それは、
「答えを待てない」こと。

僕ら大人の中には
沈黙が苦手な人も少なくありません。

ですので、
「質問したんだから早く答えてくれ!」
ついつい急いで答えを聞きたくなってしまいます。

けれど、
問いかけた後の「沈黙」を待てるかどうか、
が子どもたちの成長においてとても重要です。

ある研究では、
待ち時間を3〜5秒伸ばした実験をした結果、

「生徒がより多くの解答を考えだせた!」

「生徒たちの解答はより考え抜かれたものになった!」

「より多くの生徒が答えるようになった!」

「より生徒中心の授業になった!」

というような結果が得られたそうです。

沈黙は会話のなかの一つの偉大な技術である。
自分の口を閉じるときを知る者は馬鹿ではない。
ーハズリット

「もっと上手くなるためにはどのようにしたらいいだろう?」

「今日の練習が終わった時に、どうなっていたら最高?」

「今日の試合の学びは何だった?」

問いかけ、待つ。

問いかけに答えることよりも、
問いかけをきっかけに「考える」ことに本当の価値があります。

子どもたちに問いかけ、
待つ時間をつくりましょう。



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