心と頭の整理のススメ。たまにはボケっとしてみよう。

03

部屋が散らかっていると
大切なものを見失ってしまいますよね
心と頭の中も同じです。

部屋の整理整頓とおなじように
一度、外に出し、
「必要なものは何?」と問いかけて、
なりたい自分に向かって
大切にしたい考え方と
行動を整えていくことが重要です。

それもちょっと難しい!という場合は、
少しだけ
「ボケっと」する時間をつくりましょう。

 

 

ドイツには
「整理整頓は、人生の半分である」
ということわざがあるそうです。

お部屋はもちろん、
心や頭も「整理整頓」が重要な役割を持っています。

定期的に整理をする時間をつくらないと、モノはどんどんと溢れ、
散らかれば散らかるほど、整理するのが難しくなります。

大切にしていたはずの宝物を
見つけることにも時間がかかりますし、

「ずっと大事にするね!」と、いただいた贈り物も
他の必要のないものと一緒にホコリをかぶってしまいます。

部屋を整理するときのポイントは「一度、出すこと」にあるといいます。

整理したい場所を決め、一度、外に出し、
「必要なものは何か?」と問いかけて、必要なものを残し、整理していくそうです。

それとおなじように、
頭や心の中も定期的な整理が必要。

部屋の整理整頓とおなじように、一度、外に出し、
「必要なものは何?」と問いかけて、
なりたい自分に向かって、大切にしたい考え方と行動を整えていくことが重要です。

 

整理整頓の出来ていない工場に、
素晴らしい職人はいません。
ー ヘンリー・フォード

 

 

お部屋とおなじように、
心も頭の中も整理する時間をつくりたいもの。

けれど、
いまの子どもたちはそんな時間はあまりないかもしれません。

塾にサッカー、ピアノに水泳。
友達と遊ぶ時間をつくることも「頑張らないと」難しい状況です。

それでは、頭と心は散らかり放題。

気がついたら「私は何をしたいんだろう?」
迷子になってしまう子も少なくないかもしれません。

「私は何がしたいだろう?」

「24時間やり続けても苦でないことは何だろう?」

「何にでもなれるとしたら、どんな自分になりたいだろう?」

自分の中にあるキラリと輝く「大切にしたいこと」に
改めて気づくことのできる問いかけを
ぜひ、子どもたちと投げかけてみてください。

それもちょっと難しい!という場合は、
少しだけ「ボケっと」する時間をつくりましょう。

1分でも2分でも。

ボケっとしてみる。

そこに何かを期待せず、
ただ、ボケっとしてみる。

何か特別なことを考えるわけでもなく、
ぼんやりと遠くを見てみる。

そんな時間をつくるだけでも、
心と頭を整理するきっかけとなります。

整理とは、捨てること。

子どもたち選手と一緒に、
心と頭の整理をしましょう。

 

 

◎まとめ

  1. ドイツのことわざから、部屋だけでなく心や頭も整理整頓する重要性を紹介。
  2. 定期的な整理を怠るとモノや考えが溢れ、必要なものを見つけるのが難しくなる。
  3. ポイントは一度出して必要なものを見極めること。同様に心や頭も整理する必要がある。
  4. 自分の大切なことに気づくための問いかけや「ボケっと」する時間が重要。
  5. 子どもたちと共に心と頭の整理を行い、自己発見と成長の機会を作ろう。

 

5,000人の読者が購読中のメールマガジン!

無料のメールマガジンに加えて、
講演会やセミナーでお伝えしている子どものやる気を引き出す5つの方法を「誰でもすぐに実践できる」ようにシンプルなかたちでお届けしています。ぜひこちらもお受け取り下さい!

 

オンラインスクールでさらに学びを深めませんか?

すぐに学びたい!というあなたには、
いつでも、どこでも、好きなときに学べるオンラインスクールを用意しています!
ぜひこちらで学びを深めて、子どもとの関わり方をより良いものにしましょう!

 

 

 

 

>>> ブログの記事をダウンロードできます(PDF)

 

 

ぜひあなたのSNSでシェアしてください!