悲しい時は悲しい曲を聞こう。

思うような結果が出ずに悔しいとき、
うまくいかなくて悲しいとき、
課題にぶつかって不安なとき、

そんなときは、
無理やり明るいアップテンポの曲を聴いて、
テンションを上げるのではなく、

いまの自分をしっかりと見つめる、
ゆったりとした悲しい曲がおすすめ。

ドイツ・ベルリン自由大学の認知心理学者で
“音楽と脳の関係” を研究している
リラ・タルフィーとステファン・ケルシュ(Liila TaruffiとStefan Koelsch) によると、

「悲しい音楽を聴くことは、
 心身ともに健康でいることができる要因の1つである」

という研究結果を発表しています。

また、
心理学では「同質効果」と呼ばれ、
自分の精神状態に近い曲を聴くことで、
精神の安定を保つ効果がある
と言われています。

音楽があなたの人生の重荷を振り払い、
あなたが他の人たちと
幸せを分かち合う助けとなるように。
ー ベートーヴェン

とても落ち込んでいるときに、
アップテンポでテンションの高い曲を聴いても、
自分の気持ちと歌詞や音楽がかけ離れすぎていて、
悲しい気持ちを解消するのは難しいかもしれません。

悲しいときは悲しい曲を聴くことで、
心が安定し、徐々に明るい気持ちになってきます。

明るい気持ちに近づいたら、
音楽も徐々に切り替えていくことで、
自分の気持ちをコントロールすることができます。

自分の心を見つめ、
今の自分にあった音楽に耳をかたむけることで、
心を安定し、次への行動へ切り替えていきましょう。