子どもたち選手と振返る時間を作ろう


小学生からのメンタルトレーニング
「野球=生活」
ヤクルトスワローズで活躍する
中村悠平選手の「役立ちノート」の
表紙には、この5文字が並んでいました。
「野球でしっかり結果を残すには、
 生活面を整えることが
 大切だと思うんです。」
22歳、
プロ野球選手として5年目を迎える
中村悠平選手が
大切にしていることが2つ
あるそうです。
それは、
「配球表」と「役立ちノート」
試合の中で、
どんな配球をしたのか。
どの場所に、
どんなボールを。
野球の試合は1試合で
100球以上、捕球することが普通。
ましてや
プロ野球選手ともなれば、
他の人に任せる事も簡単。
けれど、自分自身で
1球1球思い出して、
振返る時間を大切にしています。
もう1つは「役立ちノート」
1日を振返り、
野球人生にプラスになることを
書き溜めるこのノート。
どんなに忙しくて、
眠くても、
洗濯物を干し忘れても、
ほぼ毎日欠かさず
書き続けたノートから
貫禄と自信が
伝わってくるようでした。
目標を立てると同時に
子どもたち選手に大切にしてほしいこと。
それは、
振返りの時間。
試合や練習を振返って、
どんな学びがあったのか?
どんなうまくいったことがあって、
どんな改善点が見つかったのか。
その積み重ねが
必ず子どもたちを成長させてくれます。
 1日の最後にその日の行動を
 振り返り、改善を重ねる。
 私は1日の仕事時間の10%を
 計画と振り返りに費やしても
 惜しくないと実感しています。
 - 西野浩輝 (仕事ができる人の段取りの技術)
1日の出来事を振り返ると同時に、
その時に感じた感情や想い、
どんな行動をして、
もし仮に
もう1度おなじシーンが訪れたとしたら
どんな行動をしたいのか。
1日を振返る時間をつくりましょう。
そして、
この書き留めたノートは
いつか宝物になるはずです。
>>> どんな大切な瞬間をふりかえりますか?



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