「特別」が選手の緊張感をつくりだす。

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どんなに大切な試合だとしても、いつも通りにやること。
練習試合でも公式戦でも「ひとつの試合」として淡々と向き合うこと。

それが、
選手が緊張にとらわれすぎずに、
力を発揮するためには大切です。

けれど、時として
僕ら大人やまわりの人が、
選手たちの「いつも通り」を「特別なもの」に
変えてしまう
ことがあります。

すると、
緊張しやすい選手はより「結果」に意識を奪われ、
「応援してくれる人のためにも勝たなくちゃ」
と、自分を追い込んでしまいます。

そして、その緊張感はより膨らみを増し、
いつものプレーができなくなり、
その結果、ミスや敗戦につながってしまいます。
 
 

どんなに気持ちが揺れていても、いつも通りの作業をすることで、
自然にバッティングの気持ちに切り替えることができるんです。
僕にとっては、いつも通りにすることが、
プレッシャーに対処するための唯一の方法ですね。
ーイチロー

 
 
選手の心のバッグから
「緊張」という名の石を取り除いてあげることが、
僕ら大人やまわりの人の役割です。

けれど、
いつもは食べない食事を食べたり、
普段は言わない「頑張って」を伝えたり、と

いつもと違うことや、
特別な関わりをすればするほど、
選手たちは気づかないまま、
緊張の石を積み入れ、
バックはどんどん重さを増してしまいます。

「結果を出すためにいつもできることは何だろう?」
「いつもとの違いを出してないだろうか?」
「どんなことで、無意識に緊張を感じるだろう?」

選手が外側からのプレッシャーをコントロールできる力も必要ですが、
僕らまわりの人間が、プレッシャーを与えすぎないことも大切です。

そのためにも、特別な試合が迫ったら、
僕らもより淡々といつも通りに接しましょう。

選手の心のバックから緊張の石を取り除きましょう。

 
 
 
 


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