子どもたちへの素敵な宿題

DSC_5205

僕ら大人も子どもたち選手も
年を重ねるにつれて、

「恥ずかしい」

という感情が芽生え、
素直な気持ちや考えを
伝えづらくなってしまいます。

けれど、
僕ら大人も恥ずかしいながらも
本当は伝えたいと感じていますし、
子どもたちからも素直な気持ちを
伝えてほしいと願っています。

でも、
「そうはいっても…」
というのが本音ですよね。

そんな恥ずかしさに向き合う
ステキな宿題のお話を
お届けしますね。

◎ 心いやされる小学1年生の作文

せんせいが、

「きょうのしゅくだいは、(だっこ)です。
おうちの人みんなにだっこしてもらってね」

といいました。

ぼくもみんなも「ええーっ」と
びっくりしました。

だって、だっこのしゅくだいなんて、
はじめてだからです。

なんかはずかしいとおもいました。
でも、うれしかったです。

いそいで
いえにかえりました。

いえにかえって、
すぐ、おかあさんに、

「だっこがしゅくだいにでたんよ。
 しゅくだいじゃけえ、だっこして」

と小さいこえでいいました。

おかあさんは

「へえ、だっこの
 しゅくだいでたん?」

と、びっくりしました。

でも、すぐ「いいよ」と
にっこりしていってくれました。

おかあさんはすわって、
ぼくをひざにのせて、
りょう手できゅうっと
だきしめてくれました。

おかあさんのからだは
ぬくかったです。

だっこしてもらっていたら、
ぼくのからだも
ぬくくなりました。

ぼくが
「おうちの人みんなにだっこして
 もらわんといけん」といったら、

おかあさんがちっちゃいばあちゃんに

「だっこしてやって」

といってくれました。

ちっちゃいばあちゃんはわらって

「おいで」

といって、だっこしてくれました。

そして、

「大きゅうなったねぇ」

といってくれました。

つぎは大きいばあちゃんに
だっこしてもらいました。

大きいばあちゃんはぼくをだっこして

「おもとうなったのう」

といってくれました。

さいごはおうさんでした。
おとうさんはいきなり
りょう手でぼくの
からだをもちあげて、
どうあげをしてくれました。

ぼくのからだはくうちゅうに
「ふわっ」とうかんで、
きもちよかったです。

おとうさんはぼくを
ゆっくりおろして、
ぎゅっとだきしめてくれました。

おとうさんのからだは
ぬくかったです。

ぼくはまたしてもらいたいと
おもいました。

だっこのしゅくだいがでたから、
かぞくみんなに
だっこしてもらいました。

さいしょははずかしかったけど、
きもちよかったです。

だっこのしゅくだい、
またでたらいいなとおもいました。

引用元:
(孤独になる前に読んでおきたい
10の物語:講談社)

人間だけが赤面できる動物である。
あるいは、そうする必要のある動物である
マーク・トウェイン(作家:トム・ソーヤの冒険)

「恥ずかしいな」

そんな気持ちを味わいながらも、
心が感じていることを
素直に伝えられる関係性を
子どもたち選手と築けたらいいですよね。

うれしいことも、
かなしいことも、
ムカッとしたことも、
涙を流したことも、
どんなことを伝えても大丈夫。

そんな信頼がベースにある
関係があると、
子どもたちもたくさんのことに
チャレンジすることができます。

子どもたち選手の心を開く
機会をつくりましょう。



もうお試しになりましたか?
child climbing on a wall「しつもんで子どものやる気を引き出す5つのコツ」
メール講座を無料でプレゼントしております。
こちらからどうぞ。
http://shimt.jp/?p=51