意識の連続が無意識をうむ

こどもを伸ばす【質問】の授業。
こどものスポーツのパフォーマンスをあげる意味でも、
意識と無意識の関係を理解することは
必要です。
僕らが『意識』と呼んでいるもの中には、
細かく分解すると2つにわかれているようです。
それは、
健在意識と無意識
小さい頃に自転車に挑戦したことを
思い出してみてください。
最初は意識(健在意識)して、自転車にまたがり、
サドルに腰掛け、ペダルを漕いでバランスをとりますよね。
中々うまくいかず、
たくさん転んで自転車に乗れるようになると思います。
しかし、大人になったいま、
僕らは無意識を大きく活用して自転車に乗ることができます。
それほど意識を傾けなくてもペダルを漕ぐことができますし、
バランスをとって風景を楽しむ事ができます。
無意識にできることが増えると、
また違った風景が見え、
今までと違った視点を得る事ができます。

意識の連続が無意識をうむ
-川島 永嗣(サッカー選手) 

僕らの意識と無意識の割合は1:9とも言われます。
こんなことを聞いてしまうと、
無意識を活かさない手はないですよね♪
無意識を意識していますか?

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