行き詰まったら「質問」を変えよう。

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困難な状況に直面したときや
行き詰まったとき、
僕らは答えや解決策を探し出します。

成長を感じられない。
思うような結果が出せない。

そんなときに
まず必要なことは、
質問を変えること。

どんな質問を
自分自身にするかで、
行動が変わってきます。

宮古島へ行くときのこと。

台風の影響で、
飛行機の欠航が相次ぐ中、
僕が乗る便も、
残念ながら飛び立つことは
できませんでした。

宮古島のホテルは予約しているけれど、
那覇のホテルは予約していません。

ですので、
ホテルもいちから探し直す
必要がありますし、

もしかしたら次発のフライトに
空きが出る可能性があるので、
空港にいた方が良いかもしれません。

まわりを見渡してみると、
不安そうな顔つきの人もいれば、
航空会社の人に理由を
問い詰めている人もいます。

その人の知性は答えではなくて質問で測られる。
ーアインシュタイン

どんな質問を
自分自身に投げかけるのかで、
行動が変わってきます。

「なんで、
 こんなことになってしまったんだろう?」

「こんな嫌な気持ちになったのは、
 誰のせいだろう?」

と、問いかけるのと

「この状況をどうやって楽しもう?」

「ここからの学びは何だろう?」

と、問いかけるのでは、
その後の行動に変化が起こります。

質問を意識することで、
ものの見方がすっかり変わり、
新鮮な目で問題点を見つめ、
それを解決することができます。

天候は僕らの力で
どうすることもできません。

けれど、
その天候をどう捉えるのかは、
自分自身で選択することができます。

どんな質問を
自分自身にするかで、
行動が変わります。

日常生活の中にある
自分自身への問いかけに
意識を傾けてみましょう。

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