「目標は?」ではなく「どうなっていたら最高?」と質問しよう。

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ー今日の目標は何?と聞いても「わからない」しか返ってきません。
どうしたらいいですか?

子どもたち選手に成長を望む僕らとしては、
練習や勉強に目標を持って
向き合ってほしいですよね。

「わからない」という答えが返ってくる理由として、
3つ考えられる理由があります。

理由1:本当にわからない

1つ目は「本当にわからない」です。

「目標ってなに?」
言葉ではわかるけれど、

「どうやって目標を立てたらいいかわからない」
という選手ももちろんいます。

箸の持ち方を知らない子どもに対して、
「なんでわからないんだ!」とは怒らないように、

わからない子どもに
「目標を考えなさい!」といくら伝えても、
答えは返ってきません。

たとえ答えが返ってきたとしても、
心の中から湧き上がる
本心に触れることはできません。

ですので、
「目標」をよりわかりやすく、
噛み砕いて伝えてあげる
必要があります。

もし、
小さな子どもに「目標ってなに?」と聞かれたら
どのように答えますか?

目標とは?の答えを、
ちょっとイメージしてみてくださいね。

 

理由2:怒られたくない

2つ目の理由は「怒られたくない」です。

僕ら大人も会社の上司から
「今月の目標は?」と聞かれると

「この目標設定で怒られないだろうか」

と、不安になってしまうことがあります。

それと同じように、
子どもたちも僕ら大人に怒られることを予想して、
あえて「わからない」と答えていることもあるかもしれません。

「目標はなに?」という文字は一緒でも
僕らの心の状態や伝え方によって、
「わかる」ものも「わからない」に
変化させてしまっている
ことがあります。

僕らの心の状態を整えてから
伝えることも大切です。

 

理由3:タイミングが悪い

3つ目の理由は「タイミングが悪い」です。

心を開いているときは、
人は素直に人の話に耳を傾けられるもの。

けれど、
イライラしたり、焦ってしまって
心を閉ざしているときに話しかけても、
その感情を膨らませてしまいます。

「いま、忙しいの!」

家事やお仕事で心と頭が忙しいときに、
どんなことを言われても、
ちょっと反発したい気持ちが
生まれますよね。

子どもたち選手の状態に意識を配り、
答えやすいタイミングをつかむことが大切です。

3つの理由をお伝えしました。
そして、ここからが改善するアイデアです。

「目標はなに?」と聞いても
答えてもらえないことはたくさんあります。

ですので、そんなときは
「終わったときにどうなっていたら最高?」
と、しつもんをしてみてください。

すると、多くの子どもたちは
「えっとね」と考え始め、答えてくれます。

「この前、試合でシュート外しちゃったから、
 シュートをもっと上手くなりたい」

「いまのフォームで
 バットの真ん中に当てられるようにしたい」

「友達と楽しくバスケできたら最高」

ここでのポイントは、
最高の姿をイメージしてもらうこと。

そして、
どんな答えも正解、という
前提で話をすること。

「目標」と聞くと、
子どもたち選手の頭のどこかで

「絶対に達成しなきゃいけないもの」

という思い込みが働くのかもしれません。
その結果、どうしてもかたくなってしまいます。

実現したい目標に向かって
ワクワクして取り組んでもらうためにも、
あえて目標という言葉を使わないこともおすすめです。

「わからない」という答えの
奥にある本当の答えに触れる問いかけをしましょう。

 
 
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5shitsumon

  • (お客様の声/代理投稿)
    私も常々思っていました。
    やってあげすぎる保護者が多いと。

    合宿に行っても、何を持って来ているか、わからない。といった事がよくあります。

    難しいのは、子供に教育できても、保護者には、できないという事です。

    ありがとうございます。