うまくいく秘訣は、うまくいかない理由を考えること

僕ら大人も子どもたち選手も


「どうしたら勝てるか?」
「どうしたら成功するか?」

ということを一生懸命
考えています。


「どうしたら明日の試合、
 勝てるかな?」


そう問いかけてあげることによって、
子どもたちは考えはじめますし、
目標を達成するためのアイデアや
前向きな思考が育まれ、
やる気が生まれます。



けれど、
それと同時に大切にしたいことが、
「もしかしたら負けちゃうかも…」という
失敗の理由を考える時間。


あえてネガティブなイメージを
することによって、

「負けてしまうとしたら
こんな理由があるかも!」

を発見し、
その対策を子どもたち自ら
考えることができます。




僕らはついつい
「前向きに考えよう」
「ポジティブにポジティブに!」
と前向きな思考の選手だけを
良い選手だと扱ってしまいがち。


けれど、
ポジティブな思考も、
ネガティブな思考も、
どちらもその選手の主観です。

事実に対して、
ポジティブに捉えている選手もいれば、
ネガティブに捉えている選手もいます。


どちらに
良いも悪いもないんですよね。




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物事には必ず、
ポジティブな面と
ネガティブな面の両方があります。
その両サイドを見られるようになると、
物事の本質がつかめてきます。
ポジティブすぎる人は、
どうしてもそのあたりが
抜け落ちているのです。
ー本田建(作家)

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先日、メジャー開幕4連勝を飾った
ニューヨークヤンキースの田中投手。

彼のピッチングに対しイチロー選手は

「うまくいかないことを前提として、
いろんなことを組み立てている
という感じに見える」

とインタビューに答えていました。


打者は3割打っても
7割が失敗です。

投手はその反対で
うまくいく確率が高い。

けれど、
田中投手は良くない時を
常にイメージしているから修正できる、
というのです。



「どうしたら勝てるかな?」

「負けちゃう理由があるとしたら
何だろう?」



ポジティブに「勝てる方法」を
考えるのと同時に、

ネガティブに「負けてしまう理由」を
考えてみましょう。


両面から考えることで、
子どもたちとより良い準備をしましょう。

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