自分と向き合い波をつかもう

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子どもたち選手の
試合パフォーマンスは
波のように変化します。

成功体験もあれば
影を潜めることも。

いつも力を発揮する秘訣は
自分の波を知ること。

活躍した時の状況
パフォーマンスが落ちた時の要因を振り返り
リズムを整えていくことが大切です。

毎日の自己観察で体の変化を感じ
ストレスを軽減しましょう。

子どもたちと共に
「自分を知る機会」を大切にし
好不調の波を乗り越える指導を目指しましょう。

成長とパフォーマンスの安定に
つながる方法を探求します。

 

 

「好不調の波が大きいんですよ!」

子どもたち選手は
試合で大活躍することもあれば、
「試合出てたんだっけ?」と
影を潜めてしまうこともありますよね。

どうしたら、
いつも力を発揮できるんでしょう。

それを考えるためには
まずは自分の波を知ること。

活躍できたときは、
どんなことがあったのか、

活躍できなかったときは、
どんなことがあったのかを
思い返してみます。

「朝は何時にご飯食べたんだろ?」
「どんなストレッチしたんだっけ?」
「前日は何時に寝たっけ?」
「プレー中は何を考えてたかな?」
「チームの雰囲気はどうだっただろう?」
「どんな気持ちで試合に入ったっけ?」
「どんな表情でプレーしてたかな?」
 ・
 ・
 ・

まったくおなじ環境、
まったくおなじ状況で、
試合にのぞめることは
多くはないかもしれませんが、

試合にのぞむリズムや
試合中のリズムを整えていくことで、
どこに問題があるのかが
わかりやすくなりますし、

それと同時に、
子どもたちが無意識に受け取っている
ストレスも少なくなります。

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調子が悪くて
50パーセントの力しか出せないのなら、
50パーセントの10割を出そうと努力する。
そうすれば、光は見えてくると思いますね。
ー イチロー

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好不調の波を整えられても、
調子が良いときもあれば、
調子が悪いときも必ず訪れます。

けれど、
普段から自分を観察し、
自分の変化に気づける感覚を
養っていないと、

「なんかおかしい」と違和感だけを
覚えながら試合に破れ、
後味の悪い1日を過ごしてしまうかも
しれません。

毎日、体重計にのることで、
自分の体の重さを知ることができますし、

ヨガやピラティスを続けることで、
自分の体と対話し、
いまの体の状態を
知ることができます。

子どもたち選手といっしょに
「自分を知る機会」をたくさんつくって、
好不調の波を整えましょう。

 

◎まとめ

  1. 子どもたち選手の試合パフォーマンスは波のように変化する。
  2. 好不調の秘訣は自分の波を知ること。
  3. 活躍した時とパフォーマンスが落ちた時の要因を振り返る。
  4. 毎日の自己観察で体の変化を感じ、ストレスを軽減する。
  5. 「自分を知る機会」を大切にし、成長とパフォーマンスの安定に取り組む。

 

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