はじめてのストレスを取りのぞこう。

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錦織選手、惜しかったですねー!

残念ながら今回は敗れてしまいましたが、
今後の活躍が楽しいですし、
錦織圭選手以外のテニスプレイヤーの方も
応援したいですね!

チリッチ選手に
敗れた試合後の会見では

「ここまで硬くなったのは久しぶり。
 試合に入り込めなかった」

と、インタビューに答えていました。

また、

「勝てるというのが
 少し見えたのがよくなかった。
 勝たなきゃいけないという
 プレッシャーがあった」

過去の対戦成績は5勝2敗。

チリッチ選手に対して
今までは勝ってるという自信が
反対にプレッシャーになってしまったのかも
しれません。

今回の全米オープンに関していえば、
過去の対戦成績は全く関係ありません。

けれど、
僕らは過去のデータを持ち出して
プレッシャーを与えてしまいます。

これは、
子どもたちのスポーツでもそうですね。

選手に対し、

「いままで勝ってるんだから大丈夫!」
「一回も負けたことないんだから!」

と、リラックスできる言葉を
伝えているつもりが、

「勝たないとヤバいぞ」

というプレッシャーを与えてしまっている
可能性があります。

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こんな大きな舞台で
プレイできることに感謝して、
自分の心を解放したんですよ。
まずは目の前のボールだけ集中する。
一瞬一瞬、
自分にやれることをやろうと考えて。
錦織圭

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そして、

「決勝まで胸が苦しく、
 寝付けなかった。
 これが当然、としていかないといけない」

とも錦織選手は答えています。

大きな大会だったり、
経験したことのない規模の
試合になればなるほど、
目に見えないストレスがやってきます。

いつも練習している場所で
全国大会の決勝を行うのと、
国立競技場のピッチで戦うのでは、
考えただけでも緊張感が違いますよね。

ですので、
この「はじめて」を「当然」に
できるだけ変えていくことが必要です。

物理的な「トイレの位置はどこか?」
ということからはじまり、
試合で自分らしいスイングをしている
自分をイメージする。

そのとき、
どんな声が聞こえてきて、
どんなことを感じるのか。

具体的にイメージしてみる。

「スマッシュを決めた」
であるとか、
「試合に勝った」
というような
結果ばかりにつながるイメージは
できる限りさけることがおすすめです。

今回の錦織選手のおかげで、
テニスはもちろんスポーツの力を
改めて感じさせて頂きました。