チームの力を引き出すために、子どもたちではなく空気を変えよう

空気を変えよう

「ありえない!最悪!!」

小さい頃、家族と喧嘩した状態で食事をすると
どんな料理にもおいしさを感じませんでした。

不思議なもので、料理の味が変わったわけではないのに、
その場に立ちこめる空気が変わると
昨日おいしかった料理もおいしくなくなったんです。

これは、子どもたち選手のチームに流れる
空気もおなじことがいえるかもしれません。

お互いのことを認め合い、
自分の考えを伝え、最後まで聞いてもらい、
ときには「悪いことには悪い」と言える
空気があるチームはどんどん輝いていきます。

けれど、

考えやアイデアを否定されたり、
ミスを責め続けられていると、
その空気が子どもたちに影響を与え、

「自分の意見なんて言えない…」
「失敗したら笑われちゃうし…」
「怒られたら嫌だな…」

と、発言やチャレンジする姿勢ばかりか、
やる気や自信をも奪ってしまいます。

ポジティブな空気、
言葉が人を育てる。自信を与える。
ー野村克也(野球監督)

その場の空気ひとつで、
おいしいごはんがおいしくなくなるように、

チームの空気ひとつで、
子どもたちがその子らしくなくなってしまいます。

また、僕らの脳は
近くにいる人の言葉や行動に大きく影響を受けるので、
「悪い」空気を察知するとどんどん悪い方向へ
流されていってしまいます。

けれど、これは反対もおなじ。

良い空気をつくることができれば、
チームの子どもたちもちょっとずつ変化していきます。

「どんなチームだと居心地がいいだろう?」

「どんな空気だとイヤ?」

「チームでどんなルールを大切にしよう?」

「どんな空気をつくりたい?」

目には見えないけれど、
子どもたちに大きく影響している「空気」を整えて、
その子らしく輝く成長をサポートしましょう。

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