子どもたちの心を動かす伝え方

想いを伝える
今日は姉の結婚式でした。

3つ年上のお姉ちゃん。

さすがにこの歳になった今は
仕事のことや
家庭のことで
話をできるようになりましたが、

偉そうでマイペースな
姉の性格が気に入らず、
小さい頃は
ほんとに叩き合い、
殴り合いの喧嘩ばかりでした。

けれど、
そんな姉の結婚式でも、
最後は涙を流してしまいました。

場面は
姉から両親への手紙の時。

「生んでくれてありがとう」

「育ててくれてありがとう」

「愛してくれてありがとう」

そんな純粋で、
飾り気もない言葉が、
すごく胸に響きました。

僕ら大人はついつい
いつもの環境や習慣が
あたり前になって、

「言わなくてもわかる」と
決め込んでしまいがち。

もっと悪循環になってしまうと、
「言わなくても伝わるだろ?」

「こんなにしてあげてるのに!!」

「なんでわかんないんだ!」と
逆方向に火が燃え盛ってしまいます。

大切なこと。

それは、
いまの想いをそのまま伝えること。

大切に思っている気持ちも、
悲しい気持ちも、
嬉しい気持ちも、
そのまま伝える。
それが、
相手の心に響くんだなと
すごく感じました。
 


本当の会話とは体温計です。
自分の心の温度を言葉で相手に伝える。
相手の言葉を聞きながら、
一生懸命に温度を感じようとする。
互いの気持ちを思いやってこそ
会話と呼べるのです。
ーさだまさし




特別な日だけ伝える。
のではなく、
常日頃から想いを伝え合える
関係性を築きましょう。

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