叱るときに大切にしたい5つのステップ

いつもお読み頂き、
本当にありがとうございますっ!!
本日は、
叱るときに大切にしたい5つのステップ
について、お伝えしますね。

 叱るときに大切にしたい5つのステップ

しつもんをする際に大切にしていること。
それは、
目の前にいる人のために
なっているかどうか。
「なんでシュート打たなかったんだ!?」
「あそこはパスを出した方が
 よかったと思うけど、お前はどう思う?」
ただ、
自分が聞きたいだけの
尋問になっていないか?
ということを
いつも意識しています。
これは僕が聴きたいだけ、
僕が聴いて納得したいだけなのか。
それとも、
もっと成長してほしい。
成長を助けたい、という
相手に寄り添う
問いかけになっているのか。
そして、
相手に寄り添うこと、
子どもたち選手の成長を考えると
時には、「叱る」ことが必要なことも
ありますよね。
昔、僕は子どもたち選手を
叱ることができませんでした。
危険な行為、
友達への暴力、暴言、
そうした行動に対し、
ただやんわりと伝えることしかできない。
「そうした言葉を使うのはやめよう。」
「自分も言われたら嫌でしょ?」
なんとかそうやって乗り切っている
つもりでしたが、
いつしか子どもたちからは
「あのコーチは怒らない」と
言われるようになり、
僕がいくら伝えても、
行動を起こさない選手が増えてきました。
僕は子どもたち選手から
「嫌われる」
「拒否される」
ことへの恐怖があったのですよね。
「嫌われたくない症候群」
という書籍を読んでいたくらいですし(笑)、
嫌われたくない。拒否されたくない。
そうした気持ちから
そつないコーチングを
してきてしまいました。
こうして思い返してみると、
「嫌われたくない」は
明らかに自分に軸があります。
もちろん大切な自分ですから、
嫌われることなんて望みません。
でも、
本当に相手のことを思ったのなら、
「ダメなものは、ダメだ」と
しっかりと伝える必要がありますよね。


 叱るときに大切にしたい5ステップ
1.ルールを決める
2.感情的に叱らない
3.聴く
4.どうすれば?と問いかける
5.なぜ、を伝える


1. ルールを決める
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いつ叱り、いつ褒めるのか。
こうした基準を持つことが、
まずは大切です。

僕らは基準も作らず、
その時の思いつきで、叱ったり
褒めたりしてしまいます。

そうしてしまうと、
子どもたち選手も戸惑い、
どんどん僕らに
怒られない選択をしはじめます。


元バレーボール日本代表監督の
植田辰哉さんは、

『なぜ私が選手を徹底的に
叱れるかというと、事前に選手たちと
「確認」と「約束」を
しているからなんです。

選手も自分が約束を破ったことが
わかっていますから、
叱られても納得ができます。
ところが、確認も約束もしてないことで
叱られたとしたら、
選手はその場で謝罪したとしても、
心の底から納得することはでき ません。 』

と、仰っていました。


なにはよくて、
なにはダメなのか。

ルールを決めましょう。



2. 感情的になり、人格を否定しない
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叱っているうちに
ついつい感情的になってしまう、
ということがよくあります。


感情的になってしまうと
頭ではわかっているのに、
叱るときに子どもたち選手の
人格まで否定してしまいます。


「だからお前はダメなんだ!」
「兄貴は出来たぞ!」
「お前には無理だ!」


そんな風に叱られたら
僕ら大人だって
嫌ですよね。


行動や行為を指摘し、
叱ることは大切です。

けれど、
人格や性格を否定したり、
誰かと比べて叱ってはいけません。




3. まずは、聴く
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まずは、なぜその行動や行為をしたのか、
ということを、
徹底的に聴いてあげることが大切。

「何が原因だったのか?」
「なぜ、そうした行動をしたのか?」
「その時、どんな感情を
 持っていたのか?」


そして、
しっかりとフラットに、
ニュートラルな視点で聴いてあげた後は、



4. どうすれば?と問いかける
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「どうすれば良かったと思う?」
「次回は同じことを繰り返さないために、
 どうしようと思う?」

頭ごなしに叱っても
子どもたちは中々変わりません。

辛抱強く、
子どもたち選手が考える時間を与え、
子どもたち自身の言葉が
でてくる答えをまってあげましょう。


そして、

5. なぜ、を伝える
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子どもたち選手から
答えが出て来たら、
きっと次回から考えて行動出来るように
なるはずです。

そのためにも
「なぜ、いま叱っているのか」
「本当はどんな行動をして欲しかったのか」

ということを伝えましょう。

もちろんおしつけになってはいけませんが、
僕ら大人の考えを伝える事で、
子どもたち選手も
「そうか、そんな考えもあるのか」と
視野を広げることができます。


 


愛の反対語は「無関心」である。
ー マザー・テレサ



怒る。
叱る。

その感情は
相手が気になって気になって
仕方がないから。

本当にどうでもいい人だったら、
気にならないはずですし、
どうでもいいはずです。


であれば、
より信頼関係を深める
叱り方を実践しましょう。



相手のためになっているか?
自分本位になっていないか?
なぜ、ダメなのか?
子どもたち選手はなぜ、
その行動をしてしまったのか?
何のために叱るのか?


子どもたち選手の未来に
愛を持って叱りましょう。



>>> 「叱る」ルールを作っていますか?




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